OSI参照モデルとは、ノード(コンピュータ)間の通信を定めた規格のことで、通信に必要な要素を7つの層に分けて規定しています。
この規格により、異なるベンダの機器を使用していたとしても通信が行えるようになっています。
OSI参照モデルについて、情報処理技術者試験で出てくるレベルの知識はないと、ネットワークエンジニアと会話することができません。
その意味で、アプリケーションエンジニアであったとしても、必要な知識になります。
簡単にまとめると、下記の表の通りになります。
この表で知識を整理するだけでも、情報処理技術者試験の問題は概ね解けるはずです。
詳しくは以下のページに書かれていますので、あやふやな所があれば読むのをお勧めします。
OSI参照モデルまとめ - Qiita
https://qiita.com/tatsuya4150/items/474b60beed0c04d5d999
https://www.cisco.com/c/m/ja_jp/primer/osi-reference-model.html#~stickynav=2
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