技術とか戦略とか

SIerで証券レガシーシステムを8年いじってからSESに転職した業務系エンジニアによる技術ブログ。

比喩表現により納得感のある説明をする

仕事を進める中で、誰かを説得しないといけない場面があります。
ここで、社内や社外の事情を話したり、論理立てて説明したりすることで納得してくれれば良いのですが、それだけでは納得されにくいこともあります。
 
このような場面で有効な手段の一つが、比喩表現の利用です。
比喩表現を用いて、相手が受け入れやすいものに例えることで、納得感のある説明を行うことができます。
 
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例えば、自分が個人向けオークションサイトの保守開発の上長であるとします。
ここで、部下の一人が、商品に対して高い値付けがされることを快く思っておらず、それを変えることも適切ではないとします。
 
この部下の疑問を解消しなければモチベーションの低下を招くので、なんとかして疑問を解消したい所です。
社内外の事情や論理的な説明で疑問を解消するのが難しい場合、比喩表現を用いて
「これは人力によるダイレクトプライジングのようなものである。ダイレクトプライジングは公的な交通機関でも取り入れられており、今では市民権を得つつある。」
という説明をすることで、受け入れられる可能性が高くなります。
 
なお、今回の記事の趣旨からは外れますが、「自分も昔は同じように思っていた」と部下の疑問に共感を示すことで、より受け入れられやすくなるでしょう。