ゲーム制作の始め方について調べていたのですが、ゲームシステムの話や売り出しの話が検索結果の上位に挙がり、どうも私のような「そこまで考えていない人」向けの記事ではなかったので、この記事を書きます。
私が大事だと思うのは、「ゲームを作ろうと思った動機を改めて確認する」「とりあえず作ってみて身内でテストプレイしてみる」の2点です。
1.ゲームを作ろうと思った動機を改めて確認する
これは、ゲームを作る上でのコンセプトになります。
ゲームを作っていく上で軸がぶれないようにするために、
改めて意識する必要があります。
自発的にゲームを作ろうと思ったのであれば、
動機は必ずあるはずなので、それを改めて意識するのが重要です。
私の場合は、「戦略的思考を伝えるためにゲームを作りたい」
というのが動機で、ゲームを作りたいと思っています。
(ちなみに、まずは会社の同僚等の身近な人に伝えたいと思っています)
そのゲームは、「グリコゲーム」に毛が生えた程度のもので構いません。
むしろ、簡単なルールで伝えられるなら、それに越したことはありません。
2.とりあえず作ってみて身内でテストプレイしてみる
私が色々調べている中で一番感銘を受けたのはこの記事です。
ボードゲームを自作してテストプレイするまでの過程 takahirosuzuki.com
https://takahirosuzuki.com/2018/0924175820
この記事では、100均で紙とビーズを買い(合計300円)、
紙に何かを書き出し、2時間でテストプレイできる状態にしています。
そして身内で集まりテストプレイを行い、
色々なフィードバックやアイデアを得られたそうです。
なお、テストプレイ会では、
ボードゲームとして製品化できそうな出来のゲームもあったそうです。
ゲーム制作を始めるにはその規模からで良いのだと勇気づけられる記事でした。
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私も小学生や中学生の時は、何を思ったのかノートを切り取って適当に絵や数字を書き初め、「カードゲームとは言えない何か」を作り、友人と遊んでいました。
ゲーム制作を始めるには、そのノリが大事なのかもしれないと思いました。