技術とか戦略とか

SIerで証券レガシーシステムを8年いじってからSESに転職した普通の文系SEによる技術ブログ。

CAB試験について調べてみた

IT業界の適性検査では、「CAB」と呼ばれる試験が使われることが多いようです。
どのような試験なのか気になったので、以下のサンプル問題を見てみました。
 
【2022年卒】CAB 例題・問題をイラストで超分かりやすく解説! 【Study Pro】
https://saisokuspi.com/cab/
 
CAB試験では、以下の4種類の問題が出題されます。
・暗算
・法則性
・命令表
・暗号
 
この内、「法則性」「命令表」「暗号」は、法則性を見つけ出して似た状況で動きを予測できる力を測ることができる問題です。
プログラミングでは、ある文法や命令について理解して法則性のようなものを見つけ出さないと、自分で新しいプログラムを作る時にその文法や命令を使いこなせません。
また、障害状況を分析して対処する上でも、法則性を見つけ出した上で適切な対処をしないと、類似障害を防ぐことはできません。
そのため、IT技術者として生きていくためには、この類の能力は欠かすことができません。
 
「暗算」については少し毛色が違う感じがしますが、これは直感でおおよその大きさを見積もる力を測ることができる問題です。
この能力がプログラミングで直接活きることは少ないですが、規模やキャパシティを口頭ベースで質問されて直感的に答える場面はあるので、この類の能力があればスピーディーに仕事をすることができます。
 
実際に問題も解いてみたのですが、何れの問題も、IT技術者としての能力を測る上で良い問題であると思いました。
求職者の立場で対策をする場合は、法則性を見つける癖を身に付けたり、直感で大きさを推測する癖を身に付けたりすることを心がければ、採用された後も仕事をスムーズに進めやすくなると思います。