ループ処理を単体テストする時の小ネタです。
ループ処理を最初から最後まで全件チェックするのは大変なので、以下のように誤りが生じやすい箇所に絞ってテストを行うと効率良くテストを行うことができます。
(ループはN回行うものとします)
・ループの1回目をチェックする
ループの開始時点を誤るバグはよくあるバグなので、それを発見する
・ループのN回目をチェックする
ループの終了条件を誤るバグもよくあるバグなので、それを発見する
・ループの2~N-1回目の中から1回分をサンプリングしてチェックする
業務的なバグを発見する
(カウントアップされるべきものがカウントアップされていない等)