技術とか戦略とか

証券レガシーシステムを8年いじってから転職した普通の文系SEによるブログ。技術のみではなく趣味の戦略考察についても。

戦略提案:わくわく感への値付け

平日の限られた時間で更新できるネタがないので、Facebookの投稿からネタを引っ張り出してきました。
おもちゃ屋(例:トイザらス)がAmazonに対抗する手段として、おもちゃを手に取るわくわく感に値付けをすることが有効ではないのだろうか、という提案です。
 
【背景】
以下のことを考えながら投稿した記事です。
 
アメリカのトイザらスが経営破たんしたというニュースを見たりそれに対する反応を見たりして色々と考えた
・IT技術が進歩したとは言え、人間の勘や感性を重要視した戦略も重要ではないか、と常日頃から考えている
 
【投稿内容の抜粋】
情報技術が既存の業態を脅かしているように見えますが、既存の業態側が人間の勘や感性を重要視した企業戦略を取れば、情報技術に対抗できる、若しくは共存できると考えています。
例えば、トイザらスAmazonに駆逐されたと見られていますが、トイザらスが閉店したことでおもちゃを手に取るわくわく感が失われたことを惜しむ声があるのも事実です。
であれば、トイザらスはそのわくわく感に値付けするべきであったと考えています。
具体的には、トイザらスの店舗をおもちゃのテーマパーク化し入場料を取り、その代わりおもちゃの値段をAmazonに対抗できる価格にする、子供にはテーマパークでの感動を家に持ち帰る(おもちゃを購入する)という価値を提供する、という戦術を取るべきであったと思っています。
この戦術であれば、「トイザらスで確認してAmazonで購入する」という行動を取らせることもなく、十分にAmazonに対抗可能であったと考えます。
 
【この記事を書いていて思ったこと】
そういえば、近所で何年も続いている個人経営のおもちゃ屋さんは、店員が子供と一緒に遊んでいますね。
一緒に遊んで交流を図り、おもちゃを紹介し、よしみでおもちゃを買ってもらう、このような感性への訴えかけもAmazonに対する対抗策として有効だと思いました。
ただ、これはトイザらスのような大規模チェーン店には難しいかもしれませんね(店舗間のサービスの画一化が必要なため)。
個人経営の小さな店向けの戦略だと思います。