「NuGetって何ができるの?」と聞かれることが少なくないので、何ができるのか簡単にまとめました。
一言で言うと、Mavenの.Net版のようなものです。
C++やC#のプログラムを開発する時によく使います。
NuGetでは以下のようなことができます。
・パッケージ(ライブラリを所定の形式で圧縮したもの)を取得できる
・パッケージの取得時に、自動的にパスを通すことができる
・パッケージから呼び出しているパッケージ(依存パッケージ)も同時取得できる
・ビルド時に足りないパッケージを自動的に取得することもできる(自動リストア)
・Visual Studioの画面から呼び出すことができる
(CUI操作でも使用できる)
・パッケージは自分で作ることもできる
(実行ファイル、及びパス・依存関係等を定義するファイルを所定のコマンドで圧縮)
・プライベートのNuGet用サーバを作成し、パッケージを配信することもできる
参考までに、Visual Studioの画面でNuGetを使用しパッケージ「ReactiveProperty」を取得する例です。
https://cyzennt.co.jp/blog/2020/06/04/c%ef%bc%9awpf%e3%81%a7%e3%81%aehelloworld/