UMLは情報処理技術者試験でも実務でも頻出です。
実務のことを考えると、特にクラス図とシーケンス図は使えるようになっておく必要があるでしょう。
しかし、シーケンス図はともかく、クラス図はオブジェクト指向を理解していないと理解できないと思います。
情報処理技術者試験の午前問題であれば丸暗記で乗り切れますが、基本情報処理技術者試験の午後問題(java)や実務はそれでは乗り切れません。
参考書の解説もオブジェクト指向言語を知らない人向けに書いているので、正直理解が難しいと思います。
(私もよく理解できませんでした)
そこでお勧めなのが、オブジェクト指向言語(java)とクラス図を見比べて理解する方法です。
既に他の方がこの視点で解説を書かれているので、引用します。
クラス図以外の主要な図についても解説されています。
UMLをよく理解できていないと思う人は、是非参考にしてみてはいかがでしょうか。
- Java ソースと見るUML入門
http://objectclub.jp/technicaldoc/uml/java2uml
なお、クラス図については私も後日記事を書きました。
- クラス図とjavaソースの対応一覧
https://akira2kun.hatenablog.com/entry/2020/03/29/020200
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